オナクラ

『オナクラ』は風俗店がSEO対策として主に選定する風俗検索ワード。

Googleキーワードプランナーによる月間平均検索ボリュームは27,100。競合性は「低」とされる。

シティヘブン』の大阪エリアに掲載されている店舗数は2019年11月現在で、手コキ・オナクラ・待ち合わせという複合ジャンルで9店舗だけである。

『オナクラ』の概要

『オナクラ』とはオナニークラブの略称である。プレイ内容としては、個室内で男性客がオナニーする様子を女性店員に見てもらうだけであり、基本的には一切触って貰えない。女性店員は基本的に着衣のまま見ているだけで、ファッションヘルスのように女性店員から男性客への性的サービスは無いものとされる。

一応、店舗ごとにオプションなどで手コキなどのサービスがあったりするが、それでも『ホテヘル』などに比べるとガッツリとした性サービスを受けられるわけではない。

草創期の一時期、「プラトニッククラブ」を略し「プラクラ」と呼称されていたこともある。

先にも述べたが、基本的に客から店員へのタッチは無く、客がオナニーする様子を女性店員に見てもらうだけであり、女性店員も着衣のまま裸にならず会話などのほかは何もしない。

オプションという形で、女性店員が脱いだり、オナニーの相互鑑賞ができたり、手コキをしてくれたり、フェラチオまでしてくれたりもする。

『覗き部屋』やアダルト系ライブチャットでは女性のオナニーを鑑賞するだけだが、オナクラでは客が自身のオナニーを見せつけることがメインであり、場合によっては相互に鑑賞することも可能である。

このように風俗業界の中でもサービスは軽い方なので「見るだけ風俗」などと呼ばれ、普通っぽい子やアイドルっぽい子が在籍している割合が高めである。

『オナクラ』について思うこと

『オナクラ』は風俗の業種名である。『ソープ』『ヘルス』と比べて検索ボリューム数は低いが、他の『ホテヘル』『箱ヘル』と比べて検索ボリューム数は1万以上高い。これは容姿がトップレベルの女性が揃っており、かなりの安価で遊べることが大きく関係していると思われる。

また、オナクラとはどのようなサービスか知らない人も存外に多い為、サービス内容を調べようとして検索した人も一定数いるだろう。同様に、働く側の女性も検索している可能性も否定できない。

初めて風俗で働こうと思いはしたものの、やはり接客に不安が生じ、出来る事なら服を脱がなくて済む風俗はないものか・・・という気持ちで探した結果、オナクラに辿り着いたりすることもあるだろう。

中には悪徳な店舗もあり、求人募集は接客が楽そうな『オナクラ』で出し、いざ面接の段となると「君のレベルじゃ厳しいね。こっちの系列の店で働いてみない?」などと言って『ホテヘル』などに誘導されたりもするので、風俗の仕事を探している女性は注意しよう。

オナクラは服を脱がない、脱いでも触らないというのが基本の為、容姿レベルが高い女性が集まる確率が高く、客側は可愛い子や美人のお姉さんを求めている場合が多い。というか、美人に自分のオナニーを見て貰えるから金を払うのであり、言い方は悪いがブスに金を払ってオナニーを見て貰いたいという性癖の人は少ないだろうと思う。

上記の様な理屈から成り立つ商売ではないだろうかと考えてしまうが、いかがだろうか。

  • 最終更新:2020-01-10 17:44:49

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